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美しい時間 2012



明日から、久しぶりにアトリエでの展覧会が始まります。

切子ガラス作家の吉田博信先生。

私がギャラリーの仕事をし始めたばかり、29歳の時からお世話になっています。

当時、この業界の事、右も左もわからない私を、

作家としてサポートして下さいました。

務めを辞めて独立して8年が経ち、機が熟しての再会。

そして、再び展覧会に参加して下さることになりました。

以降、毎年この季節、5月には個展をさせて頂いています。

吉田先生の切子が生み出す、【美しい時間】。

今年もまた、楽しみです。


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私が初めて出会った‘ギヤマン’。
それが、吉田先生の切子でした。
さざめく光が柔らかく、上品に瞬いて、
まるで宝石箱の中に迷い込んだ心地でした。

義山(ギヤマン)という言葉は、
オランダ語のダイヤモンド(Diamantディアマンテ)を起源として、
ガラスそのものを指して言います。
薩摩や江戸に代表される日本の工芸美術が、現代作家の手により、
一層華やかに、アートの価値を高めています。

中でも吉田先生の切子は、
ギヤマンの響きのごとくオリエンタルな世界に、
日本人ならではの、静寂な風情が楚々として息づき、
観る人の心を誘います。

今年で45年の作家活動。
私がギャラリーを初めて10年目の節目に重なることも、
嬉しいご縁です。

デザインに留まらず、絵画の世界を表現した逸品も揃います。

中国、ラオスの部族の女性達の精密な手仕事の布が、
背景を彩る、ガラスの美しい時間。

心華やぐ時間を過ごしに・・・・・・、
ぜひ、どうぞ。



【美しい時間】

吉田 博信 Hironobu Yoshida 個展

特別出品;ティモール・テキスタイル 岡崎真奈美 布コレクション

2012.5.5(土)~13(日) 吉田先生在廊日;5.6.12.13日
am11;00~pm6;00

会場;兵庫県高砂市米田町  gallery集shu-(ギャラリー・シュウ)
連絡先;090-1480-4270

*会場までの詳しいアクセスは、お問い合わせくださいませ。
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by gshu-gwearch8 | 2012-05-05 00:03